专利摘要:
印刷製品を断裁して折り畳む装置が提供される。装置(20)は、パーフォレータ(30,31)を備え、ウェブに第1スリット(142)を形成する第1断裁装置(32,33)を備え、凹凸状の端部(234)を備えた折り丁を形成するために、長手方向で第1スリット(142)からずれた位置でウェブに第2スリット(144)を形成する第2断裁装置(34,35)を備え、折り丁をデルタ折りする折り装置(60)を備え、凹凸状の端部(234)が折り丁のスロット(230)に係合するように折り丁をデルタ折りする折り装置を備え、スロットは、パーフォレータ(30,31)によって形成される。印刷製品および折り丁を折り畳む方法が提供される。前縁(123)によって、比較的容易に変位および折れ込みが回避され、傾斜付けが抑制される。
公开号:JP2011515303A
申请号:JP2011501947
申请日:2009-03-23
公开日:2011-05-19
发明作者:アンソニー;ウィンゲート マーク;リー;ハーン マイケル
申请人:ゴス インターナショナル アメリカス インコーポレイテッドGoss International Americas, Inc.;
IPC主号:B65H45-28
专利说明:

[0001] 本発明は、概して印刷機、特に印刷製品を断裁して折り畳む装置および方法に関する。]
[0002] 米国特許第5386979号明細書には、ウェブ輪転印刷機のための特別な胴配置構造を有する回転方式折り装置が開示されている。所望の作動モードである第1および第2横折りまたはデルタ折りが、予め設定されて、各くわえ装置が位置決めされたあとに、第1横折りは、折りブレード胴に設けられた折りブレードによってくわえ装置に資料または折り丁を押し込むまたは折り込むことによって行われ、くわえ装置は、作動モードに応じて第1または第2位置にもたらされる。第1横折りされたコピーまたは折り丁は、グリッパ胴のグリッパバーによって、くわえ胴の周から取り出される。グリッパ胴の折りブレードは、コピーまたは折り丁を、くわえ胴の、適切に位置決めされたくわえ装置に押し込むまたは折り込むので、第2横折りまたはデルタ折りが形成される。]
[0003] 米国特許出願公開第2003/0096688号明細書において、可変円周方式の折り装置が開示されている。ザンメル胴から製品が、第1横折りを形成するために、折りブレードによって、ピンシステムからくわえ胴のくわえ装置に制御されながら引き渡される。次いで、製品は、従来慣用の技術を用いて追加的に折り畳むことができる。たとえば製品が第2横折り胴のグリッパシステムに引き渡されて、折りブレードによってくわえ胴のくわえ装置に押し込まれることによって、2重の平行折りまたはデルタ折りが形成される。]
[0004] 発明の概要
印刷製品を断裁して折り畳む装置が提供される。装置は、パーフォレータを備え、ウェブに第1スリットを形成する第1断裁装置を備え、凹凸状の端部を備えた折り丁を成形するために、ウェブ長手方向に第1スリットからずらした位置でウェブに第2スリットを形成する第2断裁装置を備え、凹凸状の端部が、パーフォレータによって形成された折り丁のスロットに係合するように折り丁をデルタ折りする折り装置を備えている。]
[0005] 印刷製品を折り畳む方法が提供される。ステップは、前縁タブを有する折り丁を形成するように折り丁がミシン目スロットを有しており、前縁タブがウェブを断裁してミシン目スロットに進入するように折り丁を折り畳むことを含む。]
[0006] 折り丁も提供される。折り丁は、タブを有する前縁を備え、前縁とは反対側に後縁を備え、前縁と後縁との間にミシン目スロットを備え、前縁とミシン目スロットとの間に第1折り線を備え、ミシン目スロットに沿って第2折り線を備えている。折り丁は、第1折り線と第2折り線とに沿って折り畳まれ、ミシン目スロットは、タブを収容して、タブに係合する。]
[0007] 本発明を、以下の図面を参照しながら以下に説明する。]
図面の簡単な説明

[0008] 本発明の1つの実施の形態による折り装置を概略的に示す側面図である。
図1に示した折り装置によってデルタ折り製品に折り畳まれる折り丁を、折り畳まれていない状態で概略的に示す平面図であり、パーフォレーションブレードと、第1断裁ブレードと、第2断裁ブレードとが折り丁を形成するためにどこで作用したかを表すために、パーフォレーションブレード、第1断裁ブレードおよび第2断裁ブレードは概略的に配置されている。
デルタ折り製品の展開した状態で、図2に示した折り丁を示す斜視図である。
図1に示した第1くわえ装置によって係合された、図2に示した折り丁を概略的に示す拡大斜視図である。
図1に示した第2折りブレードと第2くわえ装置とによってデルタ折りされている、図2に示した折り丁を概略的に示す拡大側面図である。
デルタ折りされる間に前縁タブがミシン目スロットに進入するまえの、図2に示した折り丁を示す斜視図である。
デルタ折りされている、図2に示した折り丁を概略的に示す側面図であり、前縁タブがミシン目スロットによって係合され、折り丁は、図1に示した第2くわえ装置によって係合されている。
最終的なデルタ折り製品として折り畳まれた、図2に示した折り丁を概略的に示す側面図である。] 図1 図2
[0009] 図1には、本発明の1つの実施の形態による、折り装置20に進入するウェブ22を概略的に側面図で示した。本発明において、ウェブ22の定義には、複数のリボンが含まれる。ニッピングローラ24,25,26,27は、ウェブ22を、折り装置20に搬送し、ウェブ22の適切な方向付けを維持することを助けることができる。パーフォレータ胴30,31は、パーフォレータブレード(ミシン刃)130を用いて、ウェブ22に横方向にミシン目を入れる(クロスパーフォレータ)。ウェブ22に横方向にミシン目を入れたあとで、ウェブ22は、打ち抜き機28を通過することができる。第1断裁胴32,33は、第1断裁ブレード(断裁刃)132を用いて、ウェブ22が胴32,33の間を通過する間にウェブ22を断裁する。第1断裁ブレード132は、ウェブ22にスリット142(図2)を形成することができ、折り丁122のあとに形成される第2折り丁の前縁323にタブ334(図2)を部分的に形成しつつ、折り丁122(図2)の後縁124を部分的に形成する。第2断裁胴34,35は、第2断裁ブレード134を用いて、ウェブ22が胴34,35の間を通過する間に、ウェブ22を断裁することができる。第2断裁ブレード134は、ウェブ22にスリット144を形成し、折り丁122(図2)の後縁124を最終的に形成し、折り丁122のあとに形成される、第2折り丁の前縁323にタブ334(図2)を最終的に形成することができる。] 図1 図2
[0010] パーフォレータ胴30,31によってウェブ22にミシン目を入れて、第1および第2断裁胴32,33,34,35によってウェブが断裁(スリット形成)されたあとで、連続的に前後に位置する折り丁(図2)が形成される。連続する折り丁122(図2)は、単数または複数枚のシート厚さを有していてよい。択一的な形態では、パーフォレータ胴30,31は、ウェブ22が断裁胴32,33,34,35によって折り丁122(図2)に断裁されたあとで、折り丁122(図2)にミシン目を入れることもできる。加速テープ38は、折り丁122が断裁胴34,35から収集胴40に向かう際に、折り丁122(図2)のガイドを補助することができる。折り丁122(図2)は、収集胴40に設けられた第1グリッパ41によって把持される。図1には、収集胴40に設けられた第1グリッパ41が折り丁122aを把持した状態を示した。グリッパ41によって把持された折り丁122aは、収集胴40とくわえ胴(折りフラップ胴)50とによって形成されたニップ45を通過する。第1折りブレード(タッカブレード)42が、折り丁122aの一部をくわえ胴50の第1くわえ装置53に押し込む。第1折りブレード42が折り丁122aの一部を第1くわえ装置53に押し入れる際に、第1くわえ装置53は、折り丁122aに係合することができ、折り丁122aに第1横折りを形成する。次いで、グリッパ41は、折り丁122aを解放し、第1くわえ装置53は、くわえ胴50の軸線を中心とするくわえ胴50の回転を介して折り丁122aを搬送し、折り丁は、デルタ折り胴60に設けられた第2グリッパ61によって把持される。] 図1 図2
[0011] 既に第1折りブレード42と第1くわえ装置53とによって第1横折りされた折り丁122bは、折り丁122bがくわえ胴50とデルタ折り胴60とによって形成されたニップ55を通過する際に、デルタ折り胴60に設けられた第2グリッパ61によって把持される。デルタ折り胴60に設けられた第2折りブレード62は、折り丁122bの一部をくわえ胴50の第2くわえ装置54に押し込むことができる。第2折りブレード62が折り丁122bの一部を第2くわえ装置54に押し込む際に、第2くわえ装置54は、折り丁122bに係合することができ、折り丁122bに第2横折りまたはデルタ折りが形成される。折り丁122bが第2折りブレード62と第2くわえ装置54とによってデルタ折りされたあとで、依然として第2くわえ装置54によって係合さながら、折り丁122bは、仕上げローラ70とくわえ胴50との間に形成されたニップを通過して、折り丁122bのデルタ折りが完了する。くわえ胴50の表面に隣接する折り丁122cは、最終デルタ折り製品222を形成するように、第1折りブレード42と第1くわえ装置(折りフラップ)53とによって第1横折りされ、第2折りブレード62と第2くわえ装置54とによってデルタ折りされている(図8)。] 図8
[0012] 図2には、図1に示した本発明の形態による、断裁ブレード132,134によってウェブ22から断裁され、パーフォレータブレード130によってミシン目を入れられた折り丁122を平面図で示した。パーフォレータブレード130、第1断裁ブレード132および第2断裁ブレード134は、パーフォレータブレード130、第1断裁ブレード132および第2断裁ブレード134がウェブ22にどこで作用したかを示すために概略的に配置されている。第2断裁ブレード134は、ウェブ22の走行方向150に関して、第1断裁ブレード132およびパーフォレータブレード130の下流側に配置されており、第1断裁ブレード132は、パーフォレータブレード130の下流側に配置されている。択一的な形態では、刃130,132,134は、走行方向150に関して多様に配置することができる。] 図1 図2
[0013] 折り丁122は、前縁123と後縁124とを備えている。各断裁ブレード132,134は、区分化されていて、それぞれ相互に間隔を置かれた歯260,268を備えており、歯260,268は、断裁中にウェブ22に突き通される。したがって断裁ブレード132,134は、それぞれウェブ22にスリット142,144を形成する。歯268によってウェブ22に形成されたスリット144は、ウェブ22が前後に位置する折り丁122に分離されるように、歯260によってウェブ22に形成されたスリット142の間に整合させられている。スリット142,144は、ウェブ22から先行する折り丁を断裁し、先行する折り丁の後縁を形成しつつ、折り丁122の前縁123を形成する。断裁ブレード132,134は、スリット142が、ウェブ22の走行方向150で、長手方向でスリット144からオフセットして、もしくはスリット144よりも後方へずらされるようにウェブを断裁する。したがってオフセット断裁によって、前縁123にタブ234が形成され、タブ234は、凹凸状に配置される。スリット142,144は、それぞれ断裁ブレード132,134によって断裁され、折り丁122の後縁124も規定する。後縁124は、前縁123と同様に凹凸状に配置することができる。スリット144がウェブ22に断裁されると、折り丁122の後縁124が形成され、折り丁122は、ウェブ22から形成される。ウェブ22を断裁することによって、折り丁122の前縁123および後縁124が形成される場合に、スリット142,144を結合している境界240も形成される。境界240は、ウェブ22が断裁ブレード132,134によって断裁されたあとで、ウェブ22に加えられた張力によって形成されるウェブの裂断によって形成することができる。択一的に、一方または両方のブレード132,134は、境界240を規定するように、それぞれ歯260,268を備えるか、または1つ以上の個別の長手方向に延びたブレードを提供してもよい。]
[0014] 折り丁122は、長さLを有し、パーフォレータブレード130によって形成されたミシン目スロット230を備えている。ミシン目スロット230は、後縁124から折り丁22の1/3の長さL(L/3)にほぼ等しい距離で、かつ前縁123から折り丁22の長さLの2/3にほぼ等しい距離において、前縁123および後縁124に対して平行に位置決めされている。折り丁122のミシン目スロット230は、折り丁122が第2折り線330に沿ってデルタ折りされる際に、折り丁122のタブ234に係合するサイズに形成されており、第2折り線330は、実質的にミシン目スロット230によって形成することができる。第1折り線329は、折り丁122がデルタ折りされるまえに折り丁122がどこで第1横折りされるのかを示している。第1折り線329は、第2折り線330および前縁123に対して平行に延びている。第1折り線は、前縁123から折り丁122の長さLの1/3に等しい距離(L/3)、かつ後縁124から折り丁の長さLの2/3に等しい距離(2L/3)、かつ第2折り線330およびミシン目スロット230から折り丁122の1/3に等しい距離(L/3)に位置決めされてよい。]
[0015] 折り丁122の後縁124を規定するスリット142,144および境界240は、折り丁122のあとで形成される第2折り丁の前縁323も規定することができる。したがってミシン目スロット230およびスリット142は、それぞれパーフォレータブレード130および断裁ブレード132によって、ブレード132とブレード134の間でウェブ22に形成される。ブレード134は、ウェブ22が方向150に走行しながら、ウェブ22を断裁し、第2折り丁の後縁を規定するために境界240を形成することができる。ブレード130,132の間で、ミシン目スロット230は、ウェブ22に形成されており、スロット230は、第2折り丁に続く第3折り丁に含んでもよい。]
[0016] 択一的な形態では、断裁ブレード132,134は、単個の断裁ブレードによって代用することができ、単個の断裁ブレードは、ウェブ22を断裁して、凹凸状の配置を有しており、かつタブ234を含む前縁123を備えた折り丁122を形成するように成形されている。後縁124もまた、凹凸状の配置を有するこの単個の断裁ブレードによって、または凹凸状の配置を用いてもしくは用いずに別のブレードによって形成することができる。]
[0017] 図3には、開いたデルタ折り製品として、図2に示した折り丁122を斜視図で示した。折り丁122は、第1および第2折り線329,330に沿って折られている。ミシン目スロット230は、前縁タブ234を収容するように寸法付けされている。] 図2 図3
[0018] 図4には、図1に示した第1くわえ装置53が係合する、図2に示した折り丁122を拡大斜視図で概略的に示した。折り丁122は、ニップ45で、第1折り線329に沿って第1横折りされていて、くわえ胴50の回転を介して、第1くわえ装置53によってくわえ胴50の軸を中心に回転している。折り丁122の前縁123は、既にニップ45の間を通過している。折り丁122は、第2折り線330に沿ってミシン目スロット230を備えており、第2の折り線330は、折り丁122の後縁124と共に収集胴40の軸を中心に回転される収集胴40の表面に隣接して配置されている。] 図1 図2 図4
[0019] 図5には、図1に示した第2折りブレード62と第2くわえ装置54とによってデルタ折りされた状態で、図2に示した折り丁122を拡大側面図で示した。折り丁122は、第1折り線329に沿って第1くわえ装置53によって第1横折りされており、折り丁122がニップ55を通過しながら、第2折り線300に沿ってデルタ折りまたは第2横折りされ始めている。図5に示した動作に先立って、第1くわえ装置53は、折り丁122を離し、折り丁122は、第2グリッパ61によって把持されている。図5は、グリッパ61が丁度折り丁122を離した状態である。第2折りブレード62は、前縁123を押し込んでおり、折り丁122がデルタ折りされる間に前縁タブ234をミシン目スロット230内に掛合させるように、前縁タブ234(図2)は、ミシン目スロット(図2)に進入して、着脱可能にミシン目スロット230(図2)によって係合される。好適には、第2折り線30に沿って折り丁122が第2くわえ装置54によって係合されているので、前縁123は、第2くわえ装置54から離脱しない。ミシン目スロット230(図2)との前縁タブ234(図2)の掛合は、好適には、折り丁122の前縁123において折れ込み(端折れ)が形成されるのを防止し、折り丁122の傾斜を最小限にする。第2折りブレードによって前縁タブ234(図2)がミシン目スロット230(図2)に進入させられたあとで、第2折りブレード62は、第2くわえ装置54が確実に折り丁122に係合する一方で、第2くわえ装置54から引っ込む。] 図1 図2 図5
[0020] 図6には、前縁タブ234がデルタ折りの間にミシン目スロット230に進入するまえの、図2に示した折り丁122を斜視図で示した。前縁タブ234は、ミシン目スロット230よりも僅かに小さいサイズに形成することができるので、前縁タブ234は、デルタ折りの間にミシン目スロット230に進入することができ、前縁タブ234は、第2折り線330に沿ってデルタ折りが完了した時に、ミシン目スロット230から抜け出ることはない。折り丁122は、既に第1折り線329に沿って横折りされているので、前縁123は、第2折り線330に隣接している。デルタ折りが完了すると、後縁124は、第1折り線329に隣接する。] 図2 図6
[0021] 図7には、デルタ折りされていて、前縁タブにミシン目スロット230が係合し、折り丁122に第2くわえ装置62が係合している状態で、図2に示した折り丁を概略的に側面図で示した。第2くわえ装置62は、折り丁122を締め付けており、折り丁122は、折り丁122のデルタ折りが完了した時に不整合になることがない。前縁タブ234は、ミシン目スロット230(図2)に進入しており、第2折り線230に沿ってミシン目スロット230を通り抜けている。折り丁122のデルタ折りが完了する際に、第1折り線329は、後縁124に向かって移動する。] 図2 図7
[0022] 図8には、最終的なデルタ折り製品222として折られた、図2に示した折り丁122を概略的に側面図で示した。実質的に平らなデルタ折り製品として折られた折り丁122は、3つの区分に折り畳まれている。第1区分は、後縁124と、折り丁122が折られる第2折り線330との間に規定されている。第2区分は、第2折り線330と、折り丁122が折られる第1折り線329との間に規定されている。第3区分は、第1折り線329と前縁123との間に規定されている。第3区分は、第1区分と第2区分との間に位置している。前縁タブ234(図2)は、ミシン目スロット230(図2)を通り抜けている。] 図2 図8
[0023] 本発明は、折り丁122がデルタ折りされながら第2折りブレード62が引っ込む際に、第2折りブレード62(図1)によって第2くわえ装置54(図1)からデルタ折り製品の内側のシートが引き出されるのを防ぐ。前縁123(図2)の小さな角が第2くわえ装置54(図1)から外れる場合でも、折れ込みは、折り丁122の内側のシートに形成される恐れがある。前述の、デルタ折りの間に折れ込みを回避しようとする試みは、内側シートの開いた端部に2mmのラップを用いたものであり、これによって折り丁が第2くわえ装置によって把持される際に、より多くの嵩(束)が折り丁に提供され、これによって内側シートの抜き出しが困難になる。さらに折れ込みは、第2折り畳みガイドのより平らな幾何学形状によって回避することができ、これによって内側シートに僅かな曲げ力しか及ぼされないので、ラップは、第2くわえ装置から抜け出さない。また、第2くわえ装置は、第2くわえ装置のブレードを備えることができ、ブレードは、折り丁に突き刺さり、折り丁が第2くわえ装置によって把持される際に折り丁は内側シートで保持され維持される。] 図1 図2
[0024] 前述の記載では、例示した特別な形態および態様に関して本発明を説明した。しかしながら後述の特許請求の範囲に記載した本発明の広い思想および範囲から逸脱することなく、様々な変化形および改良形が得られる。明細書および図面は、発明を制限するものではなく、単に例示したものに過ぎない。]
权利要求:

請求項1
印刷製品を断裁して折り畳む装置において、パーフォレータを備え、ウェブに第1スリットを形成する第1断裁装置を備え、凹凸状の端部を備えた折り丁を成形するために、ウェブ長手方向で第1スリットからずれた位置でウェブに第2スリットを形成する第2断裁装置を備え、凹凸状の端部が折り丁のスロットに係合するように折り丁をデルタ折りする折り装置を備え、前記スロットが、パーフォレータによって形成されることを特徴とする、印刷製品を断裁して折り畳む装置。
請求項2
パーフォレータは、ウェブにミシン目を入れることで、ウェブにスロットを形成する、請求項1記載の装置。
請求項3
折り装置は、折りブレードの設けられたデルタ折り胴を備えており、該折りブレードは、凹凸状の端部がスロットによって係合されるように凹凸状の端部を押し込む、請求項1または2記載の装置。
請求項4
折り装置は、くわえ装置を有するくわえ胴を備えており、該くわえ装置は、凹凸状の端部がスロットによって係合されたあとで、折り丁に係合し、凹凸状の端部は、くわえ装置が折り丁に係合する際に、スロットに残るようになっている、請求項3記載の装置。
請求項5
第1断裁装置は、第1歯を有する第1断裁ブレードを備えており、第2断裁装置は、第2歯を有する第2断裁ブレードを備えており、第1歯は、第2歯がウェブを断裁する第2位置よりも後方の第1位置でウェブを断裁し、第1歯および第2歯は、折り丁の凹凸状の端部を形成する、請求項1記載の装置。
請求項6
印刷製品を折り畳む方法において、以下のステップ;ウェブを断裁して、前縁タブを有する折り丁を成形し、折り丁がミシン目スロットを備えるようにするステップ、折り丁を折り畳み、前縁タブがミシン目スロットに進入するようにするステップ、を有することを特徴とする、印刷製品を折る方法。
請求項7
折り畳みステップは、第1折り線で折り丁を折る第1横折りと第2折り線で折るデルタ折りとを有し、前縁タブは、ミシン目スロットに進入する、請求項6記載の方法。
請求項8
前縁タブがミシン目スロットに進入したあとで、折り丁の折り畳みが完了するまで、前縁タブは、ミシン目スロット内に維持される、請求項6記載の方法。
請求項9
追加的に、スロットを形成するためにウェブにミシン目を入れるステップを有する、請求項6記載の方法。
請求項10
追加的に、スロットを形成するために折り丁にミシン目を入れるステップを有する、請求項6記載の方法。
請求項11
折り丁において、タブを有する前縁を備え、前縁とは反対側に後縁を備え、前縁と後縁との間にミシン目スロットを備え、前縁とミシン目スロットとの間に第1折り線を備え、ミシン目スロットに沿って第2折り線を備え、折り丁は、第1折り線と第2折り線とに沿って折られており、ミシン目スロットは、タブを収容して、タブに係合することを特徴とする、折り丁。
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